Shibuya Hack Project

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2017.06.23 Fri

アーティストのための、住む部室。「渋家(シブハウス)」

10代目、新代表は19歳のパーティーメーカー!

今日は、渋谷の南平台町にあるアーティストやクリエイター、高校生など多様なメンバーが集う家「渋家(シブハウス)」に360°ラヂオの取材に行ってきました。
今年で9年目!とのこと。存続の危機も何回もあったとか。
イメージとしては、結構エッジのきいたアバンギャルドな感じが漂っていた渋家ですが、今年初め、新代表が19歳のパーティーメーカー「KENT」さんに代わり、ガラッと世代交代。
フレッシュで新しい風が吹き荒れているようです。

渋谷に家を、ただ「置いてみた。」

そもそも「渋家」は、現代美術家の齊藤惠太さんが、アートプロジェクトとして2008年に始めたもの。ランドアートに近いものとして、家を「置く」という感覚で、渋谷の一角に家を借りたことが始まり。
”家を借りて、みんなでシェアする”ことできっと変な”現象”が生まれてくるだろう、その少し異質な何かが、社会にインパクトを与えることがあるかもしれない。そんな想いから、ルールをつくらないことをルールにしたり、24時間365日誰でも出入りができるようにしていたり。その潔さがなんだか心地よい。そして「何か」が生まれるニュートラルな箱だからこそ、多様でへんてこな人たちが自然と集まってきているのだろうと感じさせられました。

渋家は、才能の筋トレ部屋!?

そもそもなんで渋谷だったかというところ。気になりますよね。

恵太さん曰く、渋谷に住むこと、そのステータスを背負って住まうことは、ある種自分の考えや感じていることを一回りも二回りも必死に身につけなくてはいけなくなる状況に追い込むこと。他者と向き合わなければいけなかったり、まちと関係性を築く中で、自然とそのスキルや振る舞いを身につけ、結果的にそれぞれの表現を実現していくだろうと。
その発想もとても面白い。ある種、才能のない人たちのための、才能のようなものを他者や他のものとの介在の中で、自然に身につけていく、そんな活動体が渋家なのです。

まだまだ話たりませんが、この続きは360°ラヂオ×Shibuya Hack Projectで近日公開予定です。http://shibuyahack.com/360radio/